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会陰部の痛み、残尿感などがあるケース

会陰部の腫れ・痛み、残尿感がある急性細菌性前立腺炎に対する鍼灸治療症例

【患者プロフィール】

27才、男性 職業:会社員 立川市在住

【主訴】

3ヶ月ほど前から会陰部の右側がパンパンに腫れて痛むようになる。排尿後の残尿感、排尿のキレの悪さなどの症状も生じるようになった。また陰茎部が左に捻じれるという現象もおきる。また、坐骨神経痛も患っており、右のお尻(臀部)と右下肢に痛みとしびれが発生する。

大学病院で診察を受け、触診では前立腺に異常はなしと診断される。また、坐骨神経痛もレントゲン撮影診断では異常は特に見つからなかった。尿検査の結果、尿からは細菌が少し検出されたため、急性細菌性前立腺炎かと思われるとのことであった。薬の服用を始めたところ、しばらくして症状は落ち着いた模様。しかし依然として上記の症状がなくならず、そのため鍼灸治療を受けてみようと言うことで来院された。

前立腺炎の鍼灸治療を受けるなら

【治療・経過】

治療は腰と下肢の腎経と膀胱経という経絡の気の流れを調整することがメインとなった。

この方は約1ヶ月後にご自身の結婚式を控えているということで、早期に回復する必要があった。そのため週2回のペースで通っていただいたところ、4回目の治療で8割方よくなり、結婚式に支障をきたさないレベルまで回復させることができた。



プロスタトディニア

プロスタトディニアへの鍼灸治療の症例について。


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前立腺炎に対する鍼灸治療症例。


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前立腺肥大症に対する鍼灸治療の症例。