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頻尿・残尿感・下腹部の鈍重感があるケース

頻尿・残尿感・下腹部の鈍重感があるケースに対する鍼灸治療の症例

【患者プロフィール】

38才、男性 職業:税理士 所沢市本郷在住

【主訴】

半年ほど前に尿道炎になり、最初に急性細菌性、その後慢性細菌性前立腺炎を患うようになった。泌尿器科に通院し抗生物質、漢方薬などの治療を試してきた。しかし頻尿、残尿感、下腹部の重い感じ、会陰部の鈍重感などの症状はまったく改善されず、医療費控除などの確定申告で忙しい時期になる前になんとか治したいと、まだ試していない鍼灸治療を試すために来院された。

前立腺炎の鍼灸治療を受けるなら

【治療・経過】

特に腎経と膀胱経と言う経絡上の筋肉に大きなコリが何か所もあり、これらが原因で気の流れが滞り、それが回復を遅らせている原因だと判断。そのためこれら二つの経絡に関連するツボをメインに鍼灸治療をおこなっていき、気の流れを調整していった。

治療期間・回数は約2か月で14回ほど要した。3回目で下腹部と会陰部の重い感じがなくなり、5回目の鍼灸治療で「残尿感がかなりなくなりました」。9回目の治療で「トイレの回数が当初の半分くらいになり、だいぶ気が楽になった」とのこと。その後は回を重ねるごとに各症状はやわらいでいき、14回目で完治された。



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プロスタトディニアへの鍼灸治療の症例について。


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